所在地 三重郡菰野町
竣工 2012年11月
敷地面積 296.14㎡(89.6坪)
建築面積 117.91㎡(35.7坪)
延床面積 160.54㎡(48.6坪)
建設費 2.600万円(消費税別)
周囲の環境に馴染む外観
この住宅は、三重郡菰野町にある御在所岳の山麓にあります。
敷地の南側にあるのは、緑あふれる美しい公園。木造2階建ての住宅は、そんな環境の中で決して主張
することも無く、周囲の環境に上手に馴染んでいます。
建物の前面部分を低くボリューム抑えることにより、周囲の環境からも突出することもありません。
 ウッドデッキスペースが生み出すゆとりある空間
 外壁や屋根は、シックな黒色にまとめ、モダンな和風を表現しております。
家の前面部分にあるウッドデッキは、気軽に家の中から出られる屋外空間であり、太陽の光を浴びたり、
外の風にあたることが出来ます。
もちろん、家の前にある公園の風景を楽しむ絶好の場所になっています。
 家の中に広がる木の空間
 家の中に一歩足を踏み入れると、明るく木の温もりに包まれた空間が現れます。
それを生み出しているのは、無垢のフローリングをはじめ、屋根を支える太い木の梁。天井や床のように
家の大部分で作り物では無い本物の木が見える為、木の素材感を強く感じることが出来るのでしょう。
そして、家の中では木の香りを楽しめるため、まるで森の中にいるように感じられるのでしょう。
 暖かな空間
 このような木の家で忘れていけないのは、それが感じさせる暖かさ。この家で使われているのは合板
などでは無く本物の木です。そのため、自然素材が持つ暖かさを強く感じることが出来るのでしょう。
そんな暖かさを一層強く感じさせるのは薪ストーブ。
薪を燃やすナチュラルな暖かさで家を暖めることで、とても心地よい雰囲気を楽しむことが出来ます。
薪の燃える「パチ、パチ」という音にとても癒されます。
 耐震強度を高めた家
 若山建築設計事務所で設計・監理した全ての住宅は、
建築基準法の耐震強度の約3倍、「耐震等級3」の10%~40%増しの強度
で設計をしています。
 西日を楽しむ
 御在所岳に沈む夕日が、隣地の樹木越しに映え、格子の長い陰影もまた楽しく思われます。
 温もりを共用する
 薪を燃やすとてもナチュラルな暖かさを、家中で感じることが出来ます。
2階から見る薪ストーブは、とても力強く、頼もしい感じがします。