
クレセントをダイヤル式クレセント「あかないんです」に取替えます。
「焼き破り」等によりクレセント部分のガラスを割られても、アルミサッシの窓が開かないため、ほぼ進入不可能になります。
体が入るほどの大きな穴を開けるのは、音もしますし、簡単にはいきませんからねぇ~。
※ガラスを人が入れるほどの大きさに割られる事を心配する方は、予算があれば「防犯合わせガラス」に換える。
※また、低予算でお考えの方は防犯対策②で記載の防犯アラーム(衝撃検知タイプ)を併用するのが効果的だと思います。
※「あかないんです」は「引違い窓用」 と 「上げ下げ窓用」のみの商品です。
その他の窓の場合は、防犯アラーム(衝撃検知タイプまたは開放検知タイプ)を使い
分けて、約90dBの音で威嚇するのが効果的だと思います(防犯対策②)
■ 一般的な泥棒の進入方法 ■
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「焼き破り」とは、窓の錠の周囲のガラスを強力ライターやバーナーなどで焼いて割れやすくなったところを割ったり、加熱後に水を吹きかけてヒビを入れて割るなどして窓ガラスを破りカギを開けて、侵入して窃盗を働くというものです。ガラスは火に弱く、破壊時の音がほとんどしないため、気づかれにくいのです。 |
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「こじ破り」=「三角割り」とは、日本独特のガラス破りの方法で、あまり大きな音が出ませんし、短時間で解錠ができてしまいます。ドライバーを使って引き違い窓の錠前の部分をサッシのガラス溝に差し込み、こじる様にして指が入る程度の穴をあけ、サッシの錠前を直接開錠してしまう方法です。 |